こんにちはmonosiriです。
実家に帰省した際に昔のアルバムを見て楽しむ方も多いのではないでしょうか。
ただ、幼少期に撮影したビデオは実家に眠ってしまっている方も多いと思います。
また昔のビデオを再生する機器がなかったり、実家に帰る手間が必要だったりするので、見返すこともなくなりつつあるのではないでしょうか。
そこで、今回は昔の動画をデジタル化していつでも見る方法をご紹介します。
昔のビデオテープの種類
現在のデータ保存はHDDやSSDが多いかと思いますが、昔の保存機器はかなり幅広くありました。ビデオテープの種類知らない方も多いと思うので紹介します。
昔のビデオテープは主にVHS、ベータマックス、8mmビデオ、miniDVがあります。
- VHS:1970年代から1990年代にかけて普及したビデオテープの規格。カセットに巻き込まれた磁気テープに映像と音声を記録するもので、録画に使用していた方もいらっしゃると思います。
- ベータマックス:VHSと同じくビデオテープの規格で、1970年代にソニーが開発したものです。
- 8mmビデオ: 1980年代に登場したアナログビデオ規格でVHSよりも小型でビデオカメラ用に用いられていました。
- miniDV: 1995年に開発されたビデオ規格で、8mmビデオよりも小さく家庭用ビデオカメラとして使用されていました。
実家にはテープが複数種類あるような家庭も多いかと思います。
そのため、自力でデジタル化するとかなり大変ですよね。
そこで、今回は僕が実践した幼少期の動画をデジタル化する方法を紹介しようと思います。
昔の動画をデジタル化する方法
そこで今回は幼少期の動画をデジタル化する方法を紹介します。
おすすめは「ダビング専門のサービスを利用すること」です。
ダビングするには新しい機器を購入する必要があるためコスト的に専門的な業者に任せたほうが良いからです。
僕は、「ダビングコピー革命」という動画のデジタル化サービスを利用しました。
ダビングコピー革命では昔のテープをUSBやHDDなどにデジタル化してくれます。
ダビングコピー革命を選んだ理由は下記の通りです。
- 価格が安い
- HDDやSSDなどデータの変換先を選べる
- 様々なディスクをダビング可能
- ダビングサービスとしては有名
他にも富士フイルムやカメラのキタムラのサービスもありますが、金額が高く、データの変換先が限られました。
なので今回はダビングコピー革命を選びました。
ダビングコピー革命を利用した体験談
僕がダビングコピー革命を利用した体験談を紹介します。
依頼したテープは下記の4種でした。
実家には再生するデバイスがなかったので、一旦あるものをすべて送付しました。
- VHS
- ベータ
- miniDV
- 8mm
テープの内容や状態も分からなかったので配送前はかなり心配でした。
ですが、ダビングコピー革命はサイト内の情報が充実しているので不安点を払拭することができました。
そしてダンボールでテープを配送後、状態を確認してもらい約2週間後にメールで請求が来ました。
請求結果がこちら!!
合計27本のテープで38,921円でした!!
5万円はするかなと思ったのですが、想像以上に安かったです!
ただ、カビがあったものもあったので追加費用はかかっていました。
配送したテープのうち1本はノイズがかなり多かったため、ダビング不可と判断されました。
ちなみにダビングできなかったり、映像がなかったテープには料金がかかりませんでした。
とりあえず家にあるテープを発送してしまったら
後は全て丁寧に状態確認とダビングを進めてくれます!!
決済後にダビングを実施してくれ、データが事前に送っていたHDDで返却されてきました。
映像としては多少映像の乱れがある所もありましたが、ほぼ完璧な仕上がりでした。
どちらかというとテープの保管状態が大事なのかなと思います。
まとめ
実際に「ダビングコピー革命」を利用してみて、コスパが高く安心できるサービスだと感じました。
- 想定以上に安価で高品質な映像
- ダビング前に映像を確認してくれて、料金が事前に把握できるので安心
- テープを配送するだけで楽ちん
ぜひ皆さん利用してみてください!!
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