M1/M2 MacBook Airのメモリはどれを選べば良い?【8GBで十分】

MacBook Air/Proを購入する上で、メモリ容量に悩む方も多いのではないでしょうか。

僕も購入時はメモリ容量で相当悩みました。

そんな方に向けてMacBookのメモリについて解説していきます。

ちなみに僕が持っているのは M1 MacBook Air (2020)メモリ8GB ストレージ256GB。

最低スペックのMacBook Airを使用しているので、実体験を元にわかりやすくご紹介します。

この記事をおすすめする方
  • はじめてMacBook Air/Proを購入する方
  • Intel MacBookからの乗り換えを検討中の方

今回は、初心者向けに13インチMacbBook Air/Pro を中心に説明します。すでにクリエティブ系でバリバリ仕事でMacBookを使っている方、14,16 インチMacBook Proの購入を検討している方は対象外なのであしからず。

目次

メモリとは?

まずは、「メモリってなに?」という方に向けて、メモリ(通称: RAM)について解説します。

メモリは一言で「パソコンの作業スペースの大きさ」。メモリが大きいほど、同時に作業できるアプリの数が増えます。

メモリが小さい場合は、複数のアプリを同時に使うとパソコンが固まる恐れがあります。

メモリ不足で頻繁にパソコンが止まると相当ストレスが溜まりますよね。

なので、使用用途にあったメモリを選ぶ必要があります。
MacBookではカスタマイズをできますが、メモリが最重要と言われています。

MacBook Airのメモリには8GBと16GBの選択肢があります。
メモリを8GBから16GBにグレードアップすると、快適にパソコンを使うことができますが価格が3万円近く上がります。

スクロールできます
M1 MacBook AirM2 MacBook Air(8コアGPU)
8GBメモリ134,800円164,800円
16GBメモリ162,800円192,800円
差額28,000円28,000円

スペックと価格どちらを選ぶか悩ましいですね。

9割のユーザーはメモリ8GBで問題なし

結論、M1/M2チップ搭載のMacBook Air/Proであれば9割のユーザーはメモリ8GBで問題ないです。
メモリ8GBで十分な使用用途は以下の通り。クリエイター職でなければ16GBは必須ではないです。

メモリ8GBをおすすめする用途
  • ネットサーフィン・書類作成
  • EXCELや軽いプラグラミング
  • 趣味のクリエティブ用途

僕が持っているMacBook Airもメモリ8GBです。1年近く使用していますが、メモリ不足を感じたことがほぼないです。
ちなみに僕の使用用途はこちら。

大学院生である僕の使用用途
  • ブログ執筆
  • 研究の資料整理(Office)
  • デザイン・写真編集

資料整理などでOfficeデータを10個以上開いている状態はよくありますが、特に問題なく使用できています。それだけ、M1/M2チップ搭載のMacBookはマルチタスクに強くなっています。

実際にこの記事を作成している時の使用メモリは6.1GBでした。なので、ブログ執筆中はメモリに十分な空きがあるといえます。

ただ、メモリ8GBを選ぶ上で注意点が3つあります。

8GBを選ぶ際の注意点
  • 使わないアプリを閉じないとメモリが圧迫される
  • メモリを16GBに増設することができない
  • Intel版は8GBでは足りない

パソコンで作業していると、どうしても使用メモリは増えていきます。メモリ8GBでは使わないアプリは閉じるようにした方が良いです。また、アプリを閉じていてもメモリが圧迫されることがあります。僕の感覚では、メモリ8GBの場合は2週間に1回はパソコンの再起動をしたほうがいいです。

Intel版のMacBookが安く販売されていますが、M1/M2チップとは異なりIntelチップではメモリが16GBないと使い物にならないです。メモリが8GBで十分動くM1/M2チップ搭載MacBookを検討しましょう。

メモリ16GBを検討すべき方

メモリを16GBにアップグレードすべき人は「クリエティブな仕事をしたい(している)人」です。

まずは副業から動画編集やwebデザインをするという方も、本業にしたいならメモリを16GBがオススメです。
そこは自分への投資です。そちらのほうがモチベーションも上がりますよね。

クリエティブ職を目指す人はこちらのMacBook Airがおすすめです。

また、お金に余裕がある方はメモリ16GBを選択してもいいと思います。

メモリ16GBが選択肢に入る方
  • アプリを頻繁に閉じるのが面倒な方
  • 複数の仕事(作業)を掛け持ちでしている方

Google Chromeでさえ、タブを10個以上開いていると1GB程度メモリを圧迫することになります。なので、お金の余裕がある方は16GBもいいでしょう。

おすすめのMacBook Air/Proはどれ?

僕がおすすめするMacBook Airはこちら。

✔ 価格をできるだけ抑えたい方

M1 macBook Air メモリ8GB ストレージ256GB

僕が持っているMacBookと同じスペックです。全く不自由なく作業ができるので、初めてMacBookを使う方にも最適なモデルです。

クリエティブな仕事をしたい(している)人

M2 MacBook Air メモリ16GB ストレージ512GB

クリエティブを仕事にする方は、最新モデルのM2チップ搭載MacBook Airを選ぶとよいと思います。やはり、耐久年数や快適性を考えるとより良いものを購入したほうがいいですね。

もちろん価格をできるだけ抑えたい方はM1 MacBook Air メモリ16GB ストレージ256GBもおすすめです。

まとめ

まとめると、大半の方はメモリ8GBのMacBook Air/Proがおすすめです。

メモリ8GBをおすすめする用途
  • ネットサーフィン・書類作成
  • EXCELや軽いプラグラミング
  • 趣味のクリエティブ用途

ただ、今副業で動画編集やwebデザインをしている方はメモリ16GBも検討してみましょう。

ぜひ、自分にあったMacBookを選んでみてください。それでは。

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