【レビュー】絹女KINUJOドライヤーが現状最もおすすめできる高級ドライヤー！

リファやレプロナイザーといったヘアケアを重視する高級ドライヤーが身近になりつつあります。
高級ドライヤーには、一般的なドライヤーにはないヘアケア向けの様々な機能が搭載されています。

そのため、正直どのドライヤーが自分に適しているのかわからない、そんな悩みを持つユーザーも多いかと思います。

そんな方に向けて、私が実際に購入して良かったと感じた高級ドライヤー、「KINUJO Hair Dryer」をご紹介いたします。

結論、絹女KINUJOのヘアドライヤーは「速乾性」「機能性」「ヘアケア効果」「手が疲れない」ことを重視する方におすすめなドライやーとなっています。

この記事のポイント

KINUJO Hair Dryerの性能

絹女ドライヤーをおすすめできる５つのポイントをご紹介します！

• 速乾性・大風量
• 冷風モードがボタン
• 超遠赤外線（テラヘルツ波）
• 軽量・コンパクト
• 多彩なモード(3つのモード搭載）
• デザイン性

速乾性・大風量

まず、絹女ドライヤーは風量がとても強く速乾性に優れています。大風量で有名なダイソンのヘアドライヤーにも劣らない風量があります。

風量が多いとそれだけ素早く髪を、髪を乾かすことができるため、髪への熱風が髪に与えるダメージを低減できます。そのため、風量は高級ドライヤーを購入する際に重視するポイントの一つと言えます。

商品名	絹女KINUJO Hair dryer	リファ BEAUTECH DRYER	ダイソン supersonic	リファ BEAUTECH DRYER Smart
風量	2.2 ㎥/分	1.4 ㎥/分	2.4 ㎥/分	0.9 ㎥/分
価格	33,000円(税込)	40,000円(税込)	39,900円(税込)	38,000円(税込)

また、価格帯もリファやダイソンといった高級ドライヤーと比較すると少し安価となっています。

冷風モードがボタン

個人的にありがたいと思った機能の一つです。
乾かすときに温風と冷風を交互に当てて乾かすことで髪へのダメージを抑えることが出来ます。

そんな時、温冷の切替がスイッチだと大変ですよね。
絹女ドライヤーはボタンを押している間冷風が出る仕組みになっているので、この切替がとても楽なんです。

超遠赤外線(テラヘルツ波)

絹女ドライヤーでは、遠赤外線のさらに外にあるテラヘルツ派とよばれる「超！遠赤外線」を使用しています。
一般的に、光は短波長(X線側)の方がエネルギーが高く、長波長に行くほどエネルギーが低くなります。

赤外線よりもさらに波長が長い「超！遠赤外線」は、髪へのダメージを軽減しつつ高い浸透性で髪の芯から温めることが出来ます。
潤いを残したまま髪の毛を乾かせるので、髪の毛にツヤ感が生まれます。

軽量・コンパクト

毎日1度は使用するドライヤー。髪が長い人はドライヤーに20分以上かかる方も多いはずです。
そのため、ドライヤーはできる限り軽い方が良いです。

絹女のドライヤーは、高級ドライヤーの中でトップクラスに軽量かつコンパクトです。

高級ドライヤーの重さ比較

高級ドライヤーは、「美容師が使うことを前提として作られている＝普段使いをあまり想定されていない」です。
そのため、「サイズが大きい」「折り畳めない」ものが多いのが現状です。

そんな中、絹女KINUJOのドライヤーは「家庭用」として使いやすさを追求してるからこそコンパクト・軽いかつ高性能なドライヤーになっています！

商品名	絹女KINUJO Hair dryer	リファ BEAUTECH DRYER	ダイソン supersonic	リファ BEAUTECH DRYER Smart	レプロナイザー4D Plus	レプロナイザー7D Plus
重さ	363 g	740 g	697 g	1,250 g	750 g	758 g
価格	33,000円(税込)	40,000円(税込)	39,900円(税込)	38,000円(税込)	48,500円(税込)	79,200円(税込)

また、リファのBEAUTECH Dryer Smartも絹女KINUKINUJO同様にコンパクトに折りたためるので、旅行などの持ち運びに便利です。

多彩なモード(3つのモード搭載）

絹女KINUJOのドライヤーは、温度・風量それぞれ３段階で調節できるようになっています。
これに加えて3つの異なるモードが搭載されており、使い分けることで自分好みの仕上がりにすることができます。

GLOSSモード

仕上げに使用することで髪全体にツヤを出すことができるモードです。

通常より温度が高い風が出るため、ツヤだし効果だけでなく、癖を伸ばすことで毛先までまとめるうるツヤ髪を作ることができます。

SCALPモード

低温風の設定になっていて、髪と頭皮を保湿しながら優しく髪を乾かすことができるモードとなっています。

ハネがちな短い髪の毛を抑えながら乾かすことができます。
ただ、低温なのでどうしても時間がかかってしまいます。

SWINGモード

美容サロンの動きを自動で再現してくれます。
KINUJO独自の「シルクセンシング」という機能で、温風・冷風を自動で切り替えて髪へのダメージを低減してくれます。

髪とドライヤーの距離が近くなったり、長時間同じ箇所に当ててしまうといったドライヤーの悩みを解決してくれる、そんなモードになっています。

デザイン性

まるでインテリアのようにおしゃれで可愛いデザインです。
スタイリッシュかつコンパクトなその見た目に惚れて購入したといっても過言ではありません。

また、持ち手をくるっと回すとこのようにとてもコンパクトになります。

脱衣所の鏡裏収納に収納することができますし、旅行などで持ち運ぶ際にも困らない点は嬉しいポイントです。

メリット・デメリット

実際に半年ほど使用してみて感じたメリット・デメリットを紹介していきます。

まとめるとこんな感じです。

それぞれ詳しく解説していきます！

メリット

コンパクトに畳めて持ち運びが快適

これは言葉の通りです。持ち手が折りたためる！
高級ドライヤーのクオリティを維持しながらコンパクトに折りたためるドライヤーは希少です。

軽量かつコンパクトなため、重量・容量制限が厳しい飛行機での旅行にも持って行けるのはありがたいです。

超軽量で腕が疲れない

前述しましたが、他の有名な高級ドライヤーと比較しても圧倒的に軽量です。
ドライヤーでは500g以下だと軽量と言われることが多いですが、それを遥かに下回る363gです。

さらに、持ち手がほぼ真ん中にあるので片方に重心が偏ることなく安定感があります。

大風量で速乾性

絹女ドライヤーの特徴でも紹介しましたが、とにかく風量が強くすぐに乾くのがとてもありがたいです。
温風が当たる時間が長いほど髪へのダメージは増えてしまうもの。

大風量で一気に乾かすことで髪へのダメージを最小限にできる点はメリットの１つです。

デメリット

音が少しうるさい

大風量のメリットの半面、音が少しうるさいのがデメリットになります。
ただし、個人的にはそこまでうるさいと感じることはあまりありません。
最大風量の設定だとキーンという少し高い音が出るので人によっては気になるかも、というレベルです。

33,000円と高価(高級ドライヤーの中ではお手頃価格)

高級ドライヤーの中では最もお手頃な価格で購入できる絹女ですが、やはり安価なドライヤーと比較すると高価に感じてしまいます。

性能面では間違いなくおすすめ出来る商品なので、他の商品とよく比較して購入してみてください。
家電量販店などでは、テスターも置いてありますので不安な方は直接触れて性能を確認するのも一つの手です。

扱いになれる必要がある

絹女ドライヤーは、形が特徴的なため扱いに慣れる必要があります。
ただ、1週間程度使っていれば次第に慣れてくる為、そこまで深刻なデメリットにはならないはずです。

人によっては使い始めに難しさを感じる方もいると思い、デメリットに記載しています。

まとめ：コンパクトでおしゃれなドライヤーが欲しい人におすすめ

いかがだったでしょうか。

この記事のポイントをまとめると以下の通りです。

自分の生活スタイルに合ったドライヤーを探してみてください。それでは。