皆さん、日頃の授業をどのやって管理していますか。
僕は管理が苦手で、特に去年はオンライン授業ばかりだったために課題忘れが頻発……。
友達と一緒に授業を受けるのがどれだけ素晴らしいことか痛感しました。
そんな思いも込めて、大学生が1人でも授業管理できるNotionテンプレートを作成してみました。
今回のテンプレートは超絶シンプルにしています!慣れてきたら自分でアレンジを加えてみてください。
少し難しい部分も分かりやすく解説しているので、ぜひご覧ください。
こんな方にオススメ
- Notionを使い始めた大学生
- スマホでもNotionを管理したい方
- 授業をきちんと管理したい方
大学生向けテンプレートの紹介
このようなテンプレートを作成してみました。テンプレートを以下のURLから複製してください。
管理画面は4つのパートから構成されています。
- トップ画面(URL、簡易メモ)
- 時間割
- 授業ノート
- 課題締切
トップ画面
まず、よく使うURLとメモ機能がトップ画面にあります。
オンライン学習サイトのURLを保存しておくと、すぐ飛べるのでオススメです。
さらに、コメントもメモ的な機能にすることができます。
例えば授業の休講情報を入力しておくと、当日も忘れる心配はなくなります。
時間割
続いて、授業の時間割を作っています。
ボードビューの中に時間割と教室情報が載っているので、ひと目で思い出せます。
さらには、授業ノートは時間割と紐付けられます。
そのため、時間割の画面からも授業ノートを見ることができます。
少し面倒くさいと思われるかもしれませんが、授業ノートを作成するごとに紐付けしてください。
課題締切
なんと、今回は課題の締切を確認できる機能も追加しました!
ただのチェックリストだけでなく、3日以内の締切課題には👿マークが付くようになっています。
これならもう課題の提出忘れはなくなりますよね。
データベースは授業ノートを使っているので、もちろん自動反映されます。
データベースの解説
ここからは、実際に僕がどのようにデータベースを作ったのかを解説します。
データベースの構築
今回は「時間割」と「授業ノート」の2つデータベースを作っています。
この2つのデータベースを「リレーション」と呼ばれる紐付け機能を使って連携しています。
リレーションを構築することで、整理がものすごく上手くなります。
さらには、紐付けの応用として「ロールアップ」という機能があります。
ロールアップとは、
紐付けしている関連したデータを取り出す
機能です。
授業管理でいうと、以下の使い方があります。
- 毎回の小テストの平均を自動算出
- 授業の難易度を各講義から計算
ぜひ、自分の目的に合った表示方法を試みてください。
リマインド機能
課題管理用にリマインド機能を追加しています。
このリマインド機能は、関数を用いて構築しています。
関数と聞いて苦手意識がある方も多いと思います。
でも、やってみると意外と単純です。
構成としては、
- 課題完成のチェックリスト
- 締切までの期間
を使ってリマインドを行っています。
つまり、課題未チェックと締切3日以内を満たすと👿マークが現れる設定です。 もちろんマークを変更することやリマインドの日数を変更することができます。
Notionは機能をカスタマイズができるので、試してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は大学生向けに「シンプル」な授業管理ノートを作成しました。
Notionは自由度が非常に高いので、継続できる仕組みを自分で作ることができます。
これは授業だけでなく、タスク管理などにも言えます。
慣れてきたら、読書管理などもぜひやってみてください。
それでは楽しいNotionライフを。
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